水なすと鱧(ハモ)・鰻(うなぎ)

 焼いた水なすを冷めないうちに冷水に浸けると、サッと皮が剥けます。縦に裂いて食べるのは、浅漬けの場合と同じです。表面は香ばしく、中はとても水々しくジューシーで、浅漬けに匹敵するくらいに焼いた水なすは美味しいです。

焼き水なすに添えて向くのが(と言ったら漁師さんに怒られそうですが・・・)、同じく関西では春から秋にかけてよく出回る「鱧(はも)」でしょう。

いわゆる骨切りしたものの照り焼きや湯引き(梅肉がよく合う)は、焼き水なすとの相性が最高です。
また、この時期大阪湾で沢山揚がる「穴子」のつけ焼きや素焼きなども、是非お試し下さい。

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さらに今後、皆さんに是非試していただきたいのが、水なすと鰻(うなぎ)。7月の20日は土用のうしの日で、全国的にうなぎが食べられます。このうなぎには、カブのお漬物などがよく添えられますが、水なすの浅漬けはいかがでしょうか。どちらも夏の風物詩の代表です。最高の取り合わせではないでしょうか。

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