極小農園だからこそ出来る業の数々PartⅡ

当ブログの本年4月19日でも述べましたように、なす伝は業界最小の水なす園だからこそ、他園では出来ない業の数々があることを取り上げました。それは、一つ一つの栽培にかけられる手間の多さ、潅水・施肥にかけられるきめ細かさ、そして病害虫への先手対策、などです。

お世話になっております。泉州水なす なす伝の吉川です。

今回はそれともう一つの利点である「情報網の広さ」を取り上げます。
小さな農園ですので、周りから警戒心をもたれません。何でも同業者の方々から情報を得られます。

水なすが、何故泉州地方でだけこれだけ多く栽培されるようになったのかの要因については、諸説がありますが・・・。一般的には、土壌、地形、天候などの適合性のほかに、栽培技術の伝承が大きな要因として取り上げられます。

大きな農園ですと、どうしても個々の栽培技術は門外不出となります。その点、なす伝のうような小さい農園ですと、だれからも警戒心を持たれず、なんでも聞いて回れます。事実、なす伝が順調に業容拡大をはかれたのも、周りの水なす生産者の方々のご親切があってのことです。今後も、なす伝では先輩諸氏の方々に色々と教えを請い、生長をはかってゆきたいと思っております。

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