水なすと鱧(ハモ)・鰻(うなぎ)

 焼いた水なすを冷めないうちに冷水に浸けると、サッと皮が剥けます。縦に裂いて食べるのは、浅漬けの場合と同じです。表面は香ばしく、中はとても水々しくジューシーで、浅漬けに匹敵するくらいに焼いた水なすは美味しいです。 焼き水なすに添えて向くのが(と言ったら漁師さんに怒られそうですが・・・)、同じく関西では春から秋にかけてよく出回る「鱧(はも)」でしょう。 いわゆる骨切りしたものの照り焼き…

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夏祭りと水なす

 なす伝の地元貝塚の太鼓台祭は、7月の海の日の前、泉州の夏祭りのトップをきって行なわれます。重さ1トン半で、岸和田だんじりに勝るとも劣らない綿密な彫り物が施された太鼓台が、2日間市街地を担ぎ回ります。貝塚の太鼓台は、どんなことがあっても車輪を付けません。車を付けるのは恥と考えています。また他市で見られるような静止した状態になるせり上げも行ないません。ひたすら揺すって担ぎ倒します。そんな貝塚太鼓…

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意外と暑さに弱い水なす

 熱帯地方原産の野菜だけに、水なすは寒さに弱いです。逆に夏場の暑さも限度を超えると木が疲れてしまい、水なすも弱ってしまいます。水なすは、意外と暑さにも弱いのです。水なすのお漬物がお中元などの贈答品として需要が増える7、8月は、水なす出荷の最盛期であり、一日の収穫量はそれまでと比べ数倍になります。真夏のビニールハウス内の温度は40℃近くに達することも珍しくありません。湿度も高く、体を使う作業なので…

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